2022.02.21
カテゴリ:ブログ
記述
変異は、ウイルスゲノムRNAのコピーミスで入ります。その変異はどの遺伝子にもランダムに入ります。オミクロン変異体はスパイクタンパク質に変異が極度に集中しています。他の遺伝子にも変異は入るはずなのですが、スパイクタンパク質に集中していることは、体内で選択を受けたことを意味します。
— Takayuki Miyazawa (@takavet1) February 21, 2022
つまり、ワクチンを受けた人の免疫(おもに中和抗体)から逃れるウイルスが選択されたということです。ワクチンは中和抗体だけが誘導されるわけではなく、役立たずの抗体も誘導されます。その役立たずの抗体は、ウイルスの感染を助長したり、ウイルスと抗体の複合体はサイトカインを誘導したりします。
— Takayuki Miyazawa (@takavet1) February 21, 2022
ワクチンが誘導する中和抗体が結合する部分はほとんど変異してしまいました。ごくわずかに残っている部分で中和抗体が一時的に上がりますが、不完全でしょう。一方、役立たずの抗体は確実に上昇します。中和抗体はすぐに下がるでしょうが、役立たずの抗体はかなりの長期間残るでしょう。
— Takayuki Miyazawa (@takavet1) February 21, 2022
そうなりたいのであれば、3回目のワクチンを打ってください。
— Takayuki Miyazawa (@takavet1) February 21, 2022
今回はmRNAワクチンの本質的な欠点にはあえて目をつぶっています。
国は面白いことを勧めるものです。
悪意はないのでしょうかねえ。